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| 東本願寺 |
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| 東本願寺(真宗本廟−しんしゅうほんびょう−) 東本願寺は、浄土真宗『真宗大谷派』の本山です。『浄土真宗本願寺派(西本願寺)』に対して東本願寺と呼ばれ、正式には『真宗本廟』といいます。 1262(弘長2)年に90歳で入滅(にゅうめつ)した浄土真宗の宗祖親鸞(しんらん)聖人は、大谷の地(現在の京都市東山)に埋葬され、その後、聖人の御真影(ごしんねい=木像のこと)が安置された廟堂が建てられました。この大谷の廟堂が、真宗本廟のはじまりです。 1592(文禄元)年、宗祖親鸞聖人から11代目にあたる顕如(けんにょ)上人の没後、長男の教如(きょうにょ)上人が本願寺を継ぎますが、1593(文禄2)年、豊臣秀吉の命令により隠退し、弟の准如(じゅんにょ)上人に跡を譲ることになります。 しかし、その後1602(慶長7)年に教如上人は徳川家康より現在(烏丸六条)の土地の寄進を受け、東本願寺を建てました。 東本願寺の中でもひときわ大きくそびえ建つ御影堂(ごいえどう)は、親鸞聖人の御真影が安置されているお堂です。境内のほぼ中央に東面して建つそのお堂は、南北76m、東西58m、高さ38mの規模を持つ世界最大の木造建築です。 御影堂とは、両手で念珠を握りしめて説法する親鸞聖人の姿をかたどった御真影をを中心に、親鸞聖人が説いた浄土真宗の教えを聞く根本道場として建てられたお堂です。 現在御影堂は修復中(2010年迄の予定)なので、御真影は南隣の阿弥陀堂に安置されています。 阿弥陀堂は、本尊である阿弥陀如来の立像が安置されており、南北52m、東西47m、高さ29mの規模です。御影堂には及ばないものの、仏堂としては日本で屈指の規模をもちます。 江戸時代、東本願寺は4度もの火災にあいましたが、その度ごとに再建されてきました。 1864(元治元)年7月、『蛤御門(禁門)の変』(長州の軍隊と幕府の軍隊との戦い)によって、京都市中へ戦火が広がり真宗本廟の両堂も消失してしました。しかしその際にも全国の門徒のご尽力により、約15年の歳月を経て現在の両堂は再建されました。 両堂の間にある渡り廊下には、その再建の際に巨大な建築材木を運ぶ為使用された『大橇(おおぞり)』や、多くの女性の毛髪と麻をより合わせて丈夫にした『毛綱(けづな)』が展示されており、再建当時の門徒の人々の苦労を偲ぶことができます。 親鸞のページへ | ||||||||||||||||||
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渉成園 −しょうせいえん−(枳殻邸) 東本願寺の飛び地境内地で、その昔、塀の周囲に枳殻(からたち)が植えられていたことから枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれています。 1641(寛永18)年、徳川家光から寄進された土地に、回遊式庭園(庭園内を移動しながら視点や景観の変化を楽しむ形態の庭園)として作庭された庭園であり、文雅の著名人石川丈三(じょうざん)の趣向が取り入れられたとされています。 庭園内には四季折々の花や緑が植えられ、京都駅のすぐそばでありながら、静寂の時間の中、ゆっくりと自然を楽しむことができます。
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