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風俗博物館

胡蝶の段

源氏物語『胡蝶の段』を参考にした展示。
人形の着衣一つ、小物の細部にわたるまで、実物と同じ材質を使うなどして驚くほど精巧に作られている。
楽器類も同様だが、こちらは一つの値段が実物よりも高額との事で、展示用のミニチュアとしての域を超え、芸術品であるともいえる。




御帳台など

脇には調度類が置いてあり、この部屋のものはどれも触れたりする事が可能。御帳台にも入る事ができる。





遊技道具

平安時代の貴族の遊びは、頭脳を使う高度なものが多い。
現代でも馴染み深い碁(写真左側)や、バックギャモンに似た遊び方をするすごろく(写真右側)など。
すごろくと並んで写っているのは『偏つぎ』で、二つの札を併せて一つの漢字を作るという遊び。これは遊びながら文字をおぼえていくといった学習効果もあった。






住所 京都市下京区新花屋町通堀川東入る
  (井筒南店ビル5F)
TEL 075-342-5345
(事務局 075-343-0001)
開館時間 9:00〜17:00
休館 日曜・祝日
  (展示替えの為不定期休館する場合あり)
入館料 一般400円/大学・高校生300円
  中・小学生200円(団体割引はなし)
交通 京都駅から市バス9番
西本願寺前下車徒歩約3分
  阪急電車/四条大宮駅から市バス28番
西本願寺前下車すぐ。
  JR京都駅で地下鉄烏丸線に乗り換え
五条駅下車徒歩15分
  京阪電車/七条駅から市バス206番
七条堀川下車徒歩約6分
URL http://www.iz2.or.jp/index.htm


 
平安貴族の生活に触れる

風俗博物館は、井筒法衣店先代社長である井筒雅風氏によって昭和49年に開館された、個人運営の博物館です。

開館当初は等身大の人形に着物を着せて展示されていましたが、現在では人形から建物、小物に至るまでが、全て実物よりも小さい四分の一サイズで作成されています。
人形と植物や食物以外のものは全て、現存する文献などを参考に、当時の貴族達が使用していたものとほぼ同じ材質で制作され、小さいながらもちゃんと使用できるつくりになっているといったこだわりよう。
人形が着ている十二単などは、着物をきちんと一枚一枚着せられてある上に、季節によってちゃんと重ねを変えるのだとか。

風俗博物館が他の博物館と少し違っているのは、展示してある人形や建物をただ横からだけ見るのではなく、様々な角度で見ることができるところです。人形が配置されている寝殿の北側には段差があり、段を上がればまるで源氏物語の絵巻物を見ている様な感覚でそれぞれの部屋を上から見る事ができます。

展示場の隣には平安時代に使われていた道具類や御帳台(貴族が使用していた天蓋付きベッド)が実物大に再現されて展示されている部屋があり、こちらの部屋の物は実際に側まで寄って見学したり、触れたりする事が可能です。
袿(うちき)や狩衣なども体験として着用する事ができ、写真撮影も可能です。

見たり触れたりしながら、平安貴族の生活に思いを馳せる事のできる、そんな博物館です。
 
 
 
 
 
横から
上からはこんな風

上から見ると、立体的な絵巻物の様に見えるのがよくわかる。
建物は源氏物語に出てくる六条院を参考にしているとのことだが、建材は総檜で建具も開閉などが可能。釘隠しなども四分の一スケールではあるが、実物と同じように制作されている。

 
 
 
 
 
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