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| 京都嵐山音楽祭 〜天に響き地に織りなし心癒す〜 (2006年度:9月22日〜9月24日開催時の内容紹介) |
中ノ島特設ステージでの「アノインテッド マスクワイアー」(総勢300人のゴスペル)ライブの様子。
嵐電嵐山駅「はんなりほっこりスクエアー」でのアコースティックライブのひとこま。
大本山 天龍寺内「友雲庵」でのチャリティー音楽祭。
<2007年度開催日> ![]() | 嵯峨・嵐山の新しい魅力 景観と融合した音楽祭 嵯峨・嵐山といえば、春の桜や初夏の竹林、晩秋の紅葉をイメージされる方が多いと思いますが、嵐山景観の代表である「渡月橋」付近を中心として初秋に催される『京都嵐山音楽祭』はご存知でしょうか。嵯峨・嵐山を今までとは違った角度から発信するものとして、景観と融合した音楽祭を目指して、2002年度より毎年開催されているイベントです。 2006年度の開催日程は、9月22日(金)・23日(祝・土)24日(日)でした。以下の数箇所の開場に分かれて、それぞれの景観を生かした様々なジャンルのライブが催されました。 (1)中ノ島特設ステージ、(2)野宮神社、(3)19世紀ホール、(4)嵐電嵐山駅はんなりほっこりスクエアー、(5)赤マンマ、(6)美空ひばり館。また、特別企画としてチャリティー音楽会が、大本山 天龍寺内「友雲庵」で行われました(開催場所は、地図をご参照下さい) 大本山 天龍寺内「友雲庵」で行われたチャリティー音楽会は、『ベトナム“ストリートチルドレン”の生活と教育に支援を!』をテーマに、“RACK”(アジアの友を支援する会)の協力により開催されました(9月23日、17:30開場・18:00開演・20:00終演、入場料\3,500)。 ホーチミン妙覚寺孤児院とビンチュウ・ストリートチルドレン教育センターを応援するチャリティーコンサートです。この会場だけでなく、全会場でアピールし、募金箱による支援活動も実施。出演者は、「アストロリコ」(タンゴ 四重奏)。大寺の庭での開催は、静寂との融合という素晴らしい雰囲気を作りだし、演奏の合間に聞こえる虫の音が心地よく、観客は、聴衆を魅了する演奏とともに、ホールとは違う空間を楽しみました。 「中ノ島特設ステージ」では、9月22日〜24日の3日間、様々なライブが無料で催されました。 22日夜は『HAWAIIAN NIGHT IN 嵐山』、23日は、嵯峨中・北嵯峨高吹奏楽部、大学生ビッグバンド、社会人バンドの演奏を実施。夜には「民族音楽の夕べ」が催され、タンゴ・ガムラン・中国音楽・オーストラリア アポリジニー楽器演奏・日本のお話劇場や雅楽、といった普段接する機会が少ない音楽も楽しめ、内容盛りだくさんの日でした。24日は出場経験豊かなプロバンドが出演。「ジャズコンボ」「ビッグバンド」「永冨研二(カントリー)」「塩次伸二(ブルース)」そして総勢300人のゴスペル「アノインテッド マスクワイアー」。初めてこの音楽祭に来られた観客も、大いに演奏を楽しんだようです。 『景観と融合した音楽』が最も感じられたのは、「野宮神社」のステージ(3日間とも13:00〜16:00、無料開催)。 多田周子コンサート(22日)、篠笛とピアノ(23日)他、小規模アコースティックのクラシック・ジャズ等のライブです。 出演者から『神様のおかげでいい音楽が生まれた』というコメントが出たそうで、神社の境内という特殊な空間が、出演者と観客を一体化させたのでしょうか。 JR嵯峨嵐山駅前の「19世紀ホール」では、3日間とも18:00開場・18:30開演・20:00終演(有料\1,500)のライブを開催。出演者は、『クロスオーバー クラシック』竹内・細川・向井(22日)、上田治子(ヴァイオリン)・植村照(ピアノ)DUO クラシック(23日)、寺井豊・藤井貞泰DUO ジャズライブ(24日)でした。観客は、それぞれ初秋の夜を存分に楽しんでいたようです。 嵐電嵐山駅「はんなりほっこりスクエアー」では、9月23日(土)と24日(日)の2日間開催(無料)されました。 小規模アコースティックのクラシック、ジャズやシャンソン、ゴスペル、手話メイト、タイム共同作業所バンドが出演。手話グループや障害者との音楽を通じてのふれあいがあり、「福祉の町」嵐山が存分に発揮されたステージでもありました。 「赤マンマ」は毎年ジャズファン人気の会場です。9月22日・23日が18:00〜23:00、24日は17:00〜23:00開演(有料、ワンドリンク付\1,000)。3日間ジャズクラブとして開催される会場ですが、年齢層は子供からお年寄りまでと広く、普段ジャズを生で見ることのない方も結構多かったようです。この音楽祭を通じてジャズファンが毎年増えているのかも。 「美空ひばり館」でも9月23日夕刻よりライブを開催(16:00〜、無料)。 「Little Jive Boys」(藤井康一/恵福浩司/照本史)の演奏が、道行く観光客の足を引きとめ、歩道にまで人が溢れるほどでした。 このように、3日間にわたって嵐山のあちらこちらで日中、夜と音楽にどっぷりつかることができるこの音楽祭。お気に入りのジャンルやアーティストの演奏を目当てに、また、新しい音楽や環境と融合した音楽に出会うために、一度訪れてみてはいかがでしょう。 (今年の開催内容については、「京都嵐山音楽祭」ホームページでご確認下さい) |
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