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| 大阪城天守閣 |
大阪城天守閣外観。その偉容は、大阪を代表するにふさわしい姿である。
7階部分にある「からくり太閤記」ジオラマの一場面。
5階部分にある「ミニチュア夏の陣」の一部。
4階部分にある「豊臣秀吉銅像」。1915年天岡均一作。
1階部分エントランスホールにある「シアタールーム」。 | 歴史ロマンが息づく 大阪の象徴 豊臣秀吉の栄華の象徴として知られる、大阪のシンボル・大阪城。初代天守閣は、1583年本願寺跡に秀吉の手によって築城工事に着手され、三国無双と評される豪壮な城郭が完成しました。 しかし、1615年の大阪夏の陣の兵火で全焼。夏の陣後、将軍・徳川秀忠が大阪城の再築工事を行わせ、1626年に2代目の天守閣が再建されましたが、わずか39年後に落雷のため天守閣が焼失してしまいました。1931年に大阪市民の熱意によって鉄筋鉄骨コンクリート造り、地上55mの天守閣が再建。そして、太平洋戦争でも天守閣は損壊を逃れ、市民に親しまれてきました。 現在の天守閣は、1997年、平成の大改修と呼ばれる改修工事によって生まれ変わったもので、外壁の塗り替えや装飾部品の修復、金箔の押し直しなどによって、白壁と金箔の輝きで彩られた美しい姿が甦りました。エレベーターを利用して車椅子での展望台へ出られるようになり、歴史博物館としても充実した設備を備えています。 1階のエントランス部分には豊臣秀吉と大阪城に関する番組が上映されるシアタールーム、2階部分には大阪城や城全般についてのパネル展示、3・4階部分には歴史資料の展示などがあります。5階部分には、「大阪夏の陣の図屏風」から再現されたミニチュア夏の陣があり、屏風絵に登場している武士達307体が、そのままミニチュア人形として甦っています。7階部分には、豊臣秀吉の生涯をジオラマで描いた「からくり太閤記」があり、ミニチュア模型の中を秀吉が動き、その一生を振り返ることができます。そして最上階の8階部分の展望台からは大阪が一望でき、歴史のロマンの風を肌で感じることができます。 大阪の象徴とも言える大阪城。観光客や校外学習の生徒達で賑わうスポットですが、歴史を刻む博物館として、何度でも足を運びたくなる施設でもあります。
〒540-0002 大阪市中央区大阪城1-1
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