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| 造幣博物館 |
造幣博物館外観。1911年に火力発電所として建てられた建物の内部を改装し、外観も当時の面影をイメージしたレンガ造りとして、1969年に開設されたもの。
博物館の前の通路は、「桜の通り抜け」として有名な桜並木。約120種、370本の見事な桜を楽しむため、多数の人々が訪れる。2004年春の入場者数は、907,000人だった。
歴史的な日本の貨幣が展示されている、2階展示室の第3室。「和同開珎」(わどうかいちん(ほう))をはじめ、豊臣・ 徳川時代の大判・小判や丁銀、地方貨など、そして現在流通している貨幣や記念貨幣に至るまで多数が展示されている。
天正菱大判(左)と天正長大判(右)。天正菱大判は、豊臣秀吉が足利将軍家お抱えの彫金師後藤家に命じてつくらせた最初の大判で、金の品位も高く最も豪華な金貨と言われている。現存数はわずか5〜6枚と言われており、価格評価困難(1億円以上)の代物である。 | 貨幣に刻まれた歴史を 学べる博物館 「桜の通り抜け」で有名な造幣局。その通り抜けの通路に面して、造幣博物館はあります。レンガ造りの建物は、1911年に火力発電所として建てられた建物の内部を改装して、外観も当時の面影をイメージして1969年に開設されました。ここでは、日本や外国の貨幣や勲章・メダルなど約4000点が展示されており、その歴史を学ぶことができます。 博物館内は、大きく4室に分けられています。入口から入って左側の1階展示室・第1室は、造幣局の歴史をテーマにした展示。創業当時の造幣(寮)局全景模型、創業当時使われていた大時計、ガス灯や天秤など局内で製作したものをはじめ、見本貨幣や貨幣の重さを測る天秤などが展示されています。 1階展示室・第2室は、現在の造幣局及び体験コーナー。貨幣と勲章の製造工程を実物やパネルを使ってわかりやすく説明しています。また、ビデオによる造幣事業の紹介、千両箱や貨幣袋の重さを体験するコーナーや本物の金塊・銀塊に触れるコーナー、ロボット「かんてい君」によるお金の診断コーナーなどがあります。 2階展示室・第3室は、日本の貨幣。皇朝十二銭、豊臣・ 徳川時代の大判・小判などが多数展示されており、日本の貨幣の歴史を学ぶ事が出来ます。中にはここでしか見られない、現存数が極めて少なく非常に貴重なものもあります。 2階展示室の第4室には、世界の貨幣や貨幣セット、造幣局の勲章の製造技術を生かして製造された金属工芸品などが展示されています。日本で開催されたオリンピックのメダルも、造幣局が製造したもので、この展示室で見ることができます。 桜の通り抜けが有名な造幣局ですが、この造幣博物館も貨幣の歴史を学ぶために是非何度も訪れてもらいたい博物館です。また、貨幣の製造工程を見学するコース(工場見学)もありますので、社会学習として訪れることもできます。 工場見学は予約制になっています。見学希望日の2ヶ月前の月初めより10日前までにお電話でお申し込み下さい。見学は、9:00、10:00、10:30、13:00、13:30、14:30の6回で、所要時間は約1時間半。見学料は無料です。
〒530-0043 大阪市北区天満1-1-79 造幣局構内
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