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高台寺

観月台と開山堂

観月台(回廊途中にある建物部分)と開山堂。いずれも重要文化財。
観月台は檜皮葺きの四本柱の建物で、屋根の下から月を観るための建物である。
開山堂は、高台寺第一世の住持、三江紹益禅師(1572〜1650)を祀る塔所で、礼堂部中央の彩色天井には北政所の御所車の天井、前方の格子天井には豊臣秀吉が使った御船の天井が用いられている。




庭園

開山堂の東の臥龍池、西の偃月池を中心として展開される庭園。小堀遠州の作。
偃月池には秀吉遺愛の観月台を配し、北に亀島、南の岬に鶴島が造られている。石組みの見事さで、桃山時代を代表する庭園とされている。




遺芳庵

遺芳庵(いほうあん)。灰屋紹益と吉野太夫との好みの茶席であり、鬼瓦席と共に高台寺を代表する茶席として知られている。




掌美術館

高台寺「掌(しょう)美術館」。高台寺と関連各寺院に収蔵されてきた名品を中心に、高台院ゆかりの品々を展示公開している。

 
北政所ねねが建立した蒔絵の寺

高台寺は、豊臣秀吉の菩提を弔うために北政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号しました)が建立した寺で、北政所の生活を彩った様々な蒔絵の調度品や絵画、その他の美術工芸品が残されていることから、蒔絵の寺として知られています。

正しくは高台寿聖禅寺といい、慶長11(1606)年に開創されました。そして寛永元(1624)年に建仁寺の名僧、三江紹益和尚を開山と迎え、高台寺と号しました。

造営に際しては、徳川家康が当時の政治的配慮から多大の財政援助を行ったので、壮麗をきわめたといいます。しかし、寛政元(1789)年以降、幾度かの火災に遇い、多くの堂宇を失いました。現在もなお残っているのは旧持仏堂の開山堂と霊屋(おたまや)、傘亭(かさてい)、時雨亭(しぐれてい)、表門、観月台などで、これらは国の重要文化財に指定されています。

高台院ゆかりの品々は、高台寺の道向かい、京・洛市「ねね」の2階にある高台寺「掌(しょう)美術館」で展示公開されていますので、高台寺を拝観した後は訪れてみると良いでしょう。


〒561-9966 京都市東山区高台寺下河原町526番地
交通:阪急電鉄/河原町駅より徒歩20分
   京阪電鉄/四条駅より徒歩20分
   京都市バス、京都バス/東山安井停留所より徒歩5分

http://www.kodaiji.com/index.html


 
高台院像
 
  高台院像。江戸時代に描かれたもので、国の重要文化財となっている。
画像提供:高台寺

 
 
高台寺地図
 




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