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吉田山

山上へと続く遊歩道への南側入り口

吉田神社 大元宮の東側にある、山上へと続く遊歩道への南側入り口。
右手に「紅もゆる歌碑道」の道標がある。




遊歩道北側入り口から山頂へ直接続く遊歩道の様子

北側入り口から山頂へ直接続く遊歩道の様子。
京都の町中にありながら、郊外の山を歩いてるような気分が味わえる。




神楽岡通側にある石畳の坂道

神楽岡通(吉田山東側にある通り)から民家の間を通り抜けて吉田山に向かうと、緑地内に入る直前にこの石畳の坂道に出会う。
静寂さに包まれた、優雅な雰囲気漂う坂道である。




山頂休憩広場にあるあずま屋

山頂休憩広場にあるあずま屋。
このあたりが、この山の最高点である。

山頂休憩広場から望む東山如意ヶ嶽「大文字」

山頂休憩広場から望む東山如意ヶ嶽「大文字」。
山頂に辿り着いたら、一番に目に入る風景である。

 
紅萌ゆる丘
都会の中の歴史の森

京都の町中は碁盤の目のように通りが南北に交差しています。その碁盤の目の間にもっこりと盛り上がっている感のある吉田山。細長い形をした孤立丘です。古くは、神楽岡と呼ばれていました(通りの名称・住所として今もその名は残っています)。

京都府のデータによれば、南北800m、東西300m、そして最高点は125m。この丘は、緑豊かな東山界隈の中でも優れた自然環境を維持していて、京都市が緑地保全地区に指定しています。この吉田山緑地の中に入れば、郊外の森の中にいるような錯覚を起こす方も多いことでしょう。

緑だけでなく、歴史的意義を有する建造物や石碑も多数存在しています。

この山の大部分は、全国吉田神道の宗家として有名な吉田神社の境内でもあり、その境内の中には、本宮を初めとして、神楽岡社・大元宮など数々の摂社・末社が祀られています。山の東側の竹中稲荷神社も吉田神社の末社です。

また、山の南端には、宗忠神社があります。黒住教の教祖黒住宗忠を祀っており、幕末の頃、当時の孝明天皇の唯一の勅願所(時の天皇が国家・国民の平安を祈るために指定した神社・仏閣)としても知られています。

山上の広場に隣接した場所には、「紅萌ゆる丘の花」記念碑が木々に囲まれるように建っています。この「紅萌ゆる丘の花」とは、旧三高(現京都大学)の逍遥の歌のこと。現代でもこの吉田山の周りは、京都大学の学生達で賑わう学生街として有名です。

日常の喧騒を離れてゆったり過ごす身近な公園として、また、日本の歴史の中で重要な役割を果たした神社の建造物やいわれのある石碑をゆっくりと見学できる場所として、そして桜・紅葉など四季の表情を気軽に楽しめる町中の散策路としてもおすすめのスポットです。

<所在地・問い合せ先>
吉田山緑地公園:京都市左京区吉田(※散策自由)
(問い合わせ先:京都市都市計画局都市景観部風致保全課
/TEL:075-222-3475)

吉田神社:〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町30
TEL:075-771-3788、FAX:075-771-2877(※境内拝観料 無料)

宗忠神社:〒606-8314 京都市左京区吉田下大路町63
TEL/FAX:075-771-2700(※境内拝観料 無料)
<交通>
[遊歩道北側入り口]
市営バス北白川前バス停から徒歩すぐ。

[吉田神社本宮入り口]
市営バス京大正門前バス停・京大農学部前バス停より徒歩約5分。

[遊歩道東側入り口]
市営バス銀閣寺道バス停より徒歩約5分。

[遊歩道南側入り口]
市営バス京大正門前バス停・浄土寺前バス停より徒歩約10分。


 
「紅萌ゆる丘の花」記念碑
 
  「紅萌ゆる丘の花」記念碑。
山頂からは南側にある広場の一角に三角点があり、その近くにこの碑がある。
「紅萌ゆる丘の花」というのは、この山のすぐ近くにあった旧三高(現京都大学)の逍遥の歌であり、丘とは吉田山(神楽ヶ岡)のことを指している。

 
  吉田山緑地公園案内図  
 
吉田山緑地公園案内図

 
 
吉田山
 





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